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「青いまま枯れてゆく」
この言葉が心に突き刺さり、僕にとって忘れられない一曲となった。
色々な解釈があるみたいだけど、僕はタイムスリップものはもう
うんざり卒業なので、日常の延長線上の切なさ、と捉えたい。
また、若くしての死を連想してしまうフレーズと捉えることもできそうだし、 そう捉えて歌全体の切なさを解釈することもできそうだけど、 僕にとって死はもっと重いものなので、 死とは異なるものと捉えたいのだった。
日常の延長線上の切なさの中にも、 ボーカルの人が言われていた「失恋の熱量」は誰にでもあると思う。
そんな観点から、この歌にどういった意味が込められているのか考えてみた。
美しいイントロと静かな出だし
さよならが喉の奥につっかえてしまって 咳をするみたいにありがとうって言ったの 次の言葉はどこかとポケットを探しても 見つかるのはあなたを好きな私だけ
好きなのに自分から別れようとするのはどういった状況だろうか。
ジョージ秋山氏の「浮浪雲」の中で、幼なじみにわざと嫌われるようなことをして 別れ、孤独の中に大志を抱いて故郷を出る少年の回があった。
ふと、その回を連想したのだった。
印象的なこのフレーズ。
青春の真っ只中、この恋を最後のものとして別れ生きていく 女性を歌った情景だと僕は思った。続く
あなたを好きなままで消えていく
でもそう思えるのだった。決して死ではないし、タイムスリップでもなく。
私みたいと手に取って 奥にあった想いと一所に握り潰したの
ここがよく分からなく、
とかで皆さんの解釈を読ませて頂いた。
たぶん 2. さんの解釈が正解なのかもしれないけど、 僕的にはちょっとつまらない^_^;。 なぜなら、僕は「青いまま枯れてゆく」とは彼女自身の心と解釈しているから。
なので、「青いまま枯れてゆく」は、枯れた葉と自分自身の ダブルミーニングなのかな、と。
青いまま枯れてゆく(私の心) あなたを好きなままで消えていく (この枯れた葉は)私みたい、と手に取って 奥にあった想いと一所に握り潰したの
…と言うことかな、と。
で、なぜ彼女は好きなまま消えていく必要があったか…。 タイムスリップでもなく・彼女自身の短命でもない状況で(しつこい)。
これは、彼女から彼への短い恋の終わり。
彼が「もう終わりにしよう」と言ったのか、 彼女が何らかの理由でどこかに去らざるを得なかったのか。
そう考えると、「ハッピーエンド」と言うタイトルも、 皮肉でも矛盾でもなく、何とか理解出来る、と言うもの。
彼女は美しい引き際を作りたかったんだ、と。
ぐちゃぐちゃでどろどろの恋愛劇で終わりたくなかったんだ、と。
それがハッピーエンドなんだ、と(´;ω;`)